宗像眼科について
宗像眼科は昭和53年医療法人浩心会(松井弘治理事長)の診療所として宗像市田熊バス停前に開設されました。浩心会は当時日本眼科界の大教授であった九州大の生井浩先生の門下生(大島眼科病院前院長松井孝夫を含む医師5名)で設立した法人で、各医師がそれぞれの得意分野を担当して各診療所を巡回することで種々の眼疾患に対して高レベルの診療を行ってきました。その後大島眼科病院が先進医療を行うセンターとして、宗像眼科は平成5年に現在の場所にそれぞれ新築移転しました。
当院で診療を行っている医師はすべて日本眼科学会認定専門医の資格をもつベテラン医師ばかりで、過去に当院で診療に携わっていた医師からは信州大学の村田敏規教授、大分大学の久保田敏昭教授、福岡歯科大学病院眼科の川野庸一教授(現在も当院で診療)を輩出、また現在も川野教授による糖尿病網膜症の専門再来、九州大学の吉川洋講師による眼腫瘍や眼瞼疾患、涙道疾患の診療といった専門性の高い診療も行っています。
入院が必要な治療や難治性疾患についてはセンター病院である福岡市の大島眼科病院、九州大学病院と連携、これらネットワークで知識を常に最新にアップデートしつつ、宗像地域の患者様に総合的に最高レベルの治療を提供できるように努力を続けています。